このようなお悩み、
症状はありませんか?
□足の付け根にポッコリとした膨らみが出てくる。
□膨らみは手で押さえたり、横になったりすると消失する。
□長時間の歩行や立位で足の付け根に違和感や痛みを感じる。
上記のような症状でお悩みではありませんか?
このような症状がある方は「鼠径部ヘルニア」、いわゆる「脱腸」の疑いがあります。
□足の付け根にポッコリとした膨らみが出てくる。
□膨らみは手で押さえたり、横になったりすると消失する。
□長時間の歩行や立位で足の付け根に違和感や痛みを感じる。
上記のような症状でお悩みではありませんか?
このような症状がある方は「鼠径部ヘルニア」、いわゆる「脱腸」の疑いがあります。
ヘルニアとは、体の組織や臓器が本来あるべき場所から飛び出てしまう状態を指します。その中でも、鼠径部と呼ばれる足の付け根より少し上の部分から発生するヘルニアのことを鼠径部ヘルニアと言います。
鼠径部ヘルニアでは、鼠径部に腸などの腹腔内(お腹の中)にある臓器が筋肉や腱組織の外に脱出した状態が起こります。通常,胃や腸などのお腹の臓器のほとんどは,腹膜という袋(嚢)に包まれており、この腹膜はすべて筋肉や腱組織に覆われているため、腸などの腹腔内臓器が筋肉や腱組織の外側に脱出することは絶対にありません。
そのため、鼠径部ヘルニアは腹腔内の臓器が筋肉や腱組織の外に脱出するという異常な身体的状態が生じていることになります。
鼠径部ヘルニアには、「嵌頓(かんとん)」という危険な状態が発生する可能性があります。
これは、筋肉の欠損部から突出した腸がその部位で締め付けられ、元の位置に戻れなくなる状態を指します。この嵌頓の状態が長く続くと(通常は12時間以上)、腸への血流が停止し、腸組織が壊死し、腸閉塞や腹膜炎を引き起こす可能性があります。
嵌頓が生じると命に関わる危険性があるため、即時の治療が必要となります。嵌頓という危険な状態を事前に防ぐためにも、鼠径部ヘルニアは早期治療が重要です。鼠径部ヘルニアの症状を自覚した場合は、放置せずに医療機関を受診することを強く推奨します。
鼠径部ヘルニアは手術でしか治療できません。
鼠径部ヘルニアの手術には、鼠径部を切開する「鼠径部切開法」と腹腔鏡を使用する「腹腔鏡手術」の2つの術式があります。Kenクリニックそけいヘルニア手術センターでは、患者さんの状態に合わせた治療を選択できるよう「鼠径部切開法」と「腹腔鏡手術」の両術式を採用しています。
Kenクリニックそけいヘルニア手術センターは、千葉県袖ケ浦市にある鼠径部ヘルニア手術専門クリニックです。無料駐車場を完備しており、千葉市内から高速道路で約30分、市原市から一般道路で約20分の立地に位置するため、千葉県全域から患者さんが来院されます。
当院では、入院施設も併設しています。そのため、鼠径部ヘルニアの治療において日帰り手術だけでなく、1泊2日の短期滞在を選択し、手術を受けることができます。「仕事などで忙しく、日帰り手術で治療を受けたい」という方、また「手術に対して不安があり、短期入院を選びたい」という方など、患者さんの個々のニーズに合わせた治療を提供しています。
当院は、外科専門医・消化器外科専門医と麻酔科専門医が在籍し、専門医が連携して患者さんの治療にあたっています。
鼠径部ヘルニアの手術には、鼠径部を直接切開する「鼠径部切開法」や腹腔鏡を使用する「腹腔鏡手術」の2つの術式があります。当院では、患者さんの状態に合った治療方法を選択できるよう、「鼠径部切開法」及び「腹腔鏡手術」の両術式を用いて治療を行っています。
麻酔方法についても、患者さんの具体的な状況や手術の術式に応じて、全身麻酔、硬膜外麻酔、脊椎くも膜下麻酔、静脈麻酔、局所麻酔のいずれかを選択して行います。
当院は、患者さんの個々の状態に応じて術式の選択を行う「テーラーメイドのような治療」を目指しています。また鼠径部ヘルニアが治れば良いということだけではなく、術後の生活の質を向上させることも重視した手術を心掛けています。
鼠径部ヘルニアの手術方法(術式)は多くありますが、それぞれの術式をエキスパートと言われるレベルで行うことができる外科医は少ないとされています。
診療を担当する当院センター長の山本海介は、外科専門医および消化器外科専門医の資格を有しており、今まで消化器外科医として鼠径部ヘルニアに対する手術件数は3,000件以上の実績があります。鼠径部切開法は2,000症例以上、腹腔鏡手術も1,000症例以上の手術実績があります。
それぞれの術式における診療医の高い技術と豊富な実績が当院の特徴の一つです。
当院は鼠径部ヘルニア専門クリニックで、診察の際には事前予約制を取り入れています。そのため、待ち時間が短く、検査も当院で全てが完結するため、診察から検査までスムーズに行えます。また、手術までの待機期間が短く、手術日程の調整にも柔軟に対応いたします。
当院では、治療の質を追求するだけでなく、患者さんが治療を受けやすい環境の整備にも力を入れて取り組んでいます。
鼠径部ヘルニアは、患者さんの身体の状態や生活環境に応じた治療選択が必要です。当院では日帰りだけでなく短期入院での手術も行なっており、術式(手術方法)についても鼠径部切開法・腹腔鏡手術のそれぞれを提供しています。
患者さんの状態に応じたテーラーメイド治療の実現を目指しています。
KENクリニック そけいヘルニア手術センター
センター長 山本海介
当院は入院施設を併設しているため、手術当日は入院が可能です。
手術当日にご帰宅される日帰り手術の場合でも、24時間いつでも執刀医と連絡が取れる体制を確保しています。
手術後にご不安な点があった場合は、いつでも相談できる環境を整えています。
当院の治療スケジュールは、主に以下の内容となります。
お電話かweb予約にて、初診の予約をお取りください。
■ご予約
TEL:0438-60-2881
Web予約:Web予約はこちらから
※電話 受付時間:9時00分~11時30分、13時30分~16時30分(日・祝・月を除く)
※Web予約 受付時間:24時間365日
診察・各種検査を行い、鼠径部ヘルニアかどうかを診断します。
鼠径部ヘルニアの場合は、手術を行うために必要な検査も併せて行います。(外来診療2回目で検査を行う場合もあります)
検査結果をもとに、患者さんにとって最適な治療方法をご提案させていただき、手術日を決定致します。鼠径部ヘルニアではない場合は当院で適切な治療を行うか、診断した疾患の専門の医療機関をご紹介させていただきます。
手術を担当する医師より、手術の術式や手術に伴う合併症や麻酔方法などについて詳しくご説明致します。
1泊2日の短期入院で治療を行う場合は、手術当日あるいは前日に入院いただきます。日帰り手術で治療を行う場合は、手術当日に来院いただきます。
一般的に、手術時間は約1時間半前後となり、麻酔の準備と術後の覚醒時間を含めると、手術室での滞在時間はおおよそ2時間から3時間程度です。
手術後は、1週間・1か月後に外来診療を行い、手術後の経過を確認します。その後、必要に応じて術後3か月から1年のフォローアップの外来診療を予定しています。
診療にあたり、患者さんとのコミュニケーションを重視し、信頼関係を築くことを心掛けています。何か不安な点や質問がございましたら、どうか遠慮なくお申し出ください。
鼠径部ヘルニアの患者さんからよく寄せられるご質問をご紹介します。
以下に示した質問以外で何かご不明な点がございましたら、当院まで気軽にお問い合わせください。
■Kenクリニック そけいヘルニア手術センター
〒299-0245 千葉県袖ケ浦市蔵波台6丁目19−1
◆公共交通機関でお越しの場合
・JR内房線 長浦駅からタクシー約5分、徒歩約25分
・袖ヶ浦バスターミナルからタクシー約15分
◆お車でお越しの場合(無料駐車場完備)
・館山自動車道 姉崎袖ケ浦ICから約10分
◆診療時間
診療日:火・水・木・金・土
休診日:月・日・祝
診療時間 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00-12:00 | 手術 | 手術 | 〇 | 〇 | 手術 |
13:30〜16:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 手術 |
■お問合せ先
TEL:0438-60-2881
Web予約:Web予約はこちらから
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受診のご予約は、お電話またはWeb予約で承っております。
また、LINEによる無料相談も実施しています。
鼠径部ヘルニアの症状がある方は、お気軽にご相談・ご予約ください。
■ご予約
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※電話 受付時間:9時00分~11時30分、13時30分~16時30分(日・祝・月を除く)
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